マルカメ醸造所のこと

りんごのお酒、シードルを活かした観光果樹園、地域づくりを。

素晴らしい条件で手塩にかけて育てたりんごのおいしさ、アルプスに囲まれたこの地域の美しさをもっと沢山の人に知ってもらいたい。

りんご農家の可能性を広げ、自分たちの愛するこの果樹園地帯を、持続可能なものにしていきたい。

その一つのきっかけとして、園主の長年の夢でもあったシードル醸造所の建設、そして「シードルの自家醸造」始めました。

醸造所にはフルーツガーデン北沢の前身である「丸亀 北沢農園」の屋号をとって、「マルカメ醸造所」と名付けました。
初代、2代目の頃の屋号を使用しています。

「亀は万年」

この農園が末永く続くように、とひい爺さんが名付けた屋号です。

りんごのお酒、シードルを活かした観光果樹園、地域づくりを。
2019年に完成したシードル醸造所は、そんな想いを込めて醸造を始めました。
お酒造りだけでなく、醸造見学や原料となるりんごを食べてもらったり、この地域ならではの食を絡めたイベントの開催等を通して、より皆さんにこの場所やシードルを身近な存在にしていただけるような「面白い場所」を作っていきます。